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NOWSARAはしもとえつこ
NOW SARA vol.17

整理収納アドバイザーとして活躍中のはしもと えつこさん

整理収納アドバイザーとしてお仕事をされているはしもと えつこさん。
24歳で渡米し、約10年間役者・モデル業を務められていました。
その経験を生かして英会話講師の仕事もされています。
色々な活動を行っているはしもと えつこさんに、整理収納アドバイザーとしてのお仕事を中心に詳しく教えてもらいました!

はしもと えつこさんへインタビュー

はしもと えつこさんへ様々なインタビューを行いました。
整理収納アドバイザーのお仕事について、詳しく知りたい方は必見です!
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簡単な生い立ちをお願いします。

24歳で渡米、ハリウッド女優に憧れ、約10年間、役者・モデル業。帰国後、5年間英会話講師。現在は夢だった整理収納アドバイザーを中心に、好きな英会話講師も週2日ペースで兼業。

この仕事・活動を始めたきっかけは何ですか?

近藤麻理恵さんの本「人生がときめく片付けの魔法」を読んだことと祖母の遺品整理です。「ときめくものを残す」という考え方や片付ける順番がとても響いたことが一つ。
仕事にしたい、と強い引き金になったことは、祖母の残した大量の遺品整理を手伝った際、残された家族が遺品整理する寂しさと大変さを実感しました。
その時、「もし私が明日死んだら、家族が私の遺品整理をしないといけない」と思うと、身の周りのモノは日頃から整理していないとダメだ!と強く思うようになったんです。
これは自分だけではなく、日本中、いや世界中共通することなんじゃないかと、こんまりさんの片付けを1年半ほどかけて実践出来たことも自信につながり、資格を取って仕事にすることを決めました。

この仕事をするまで、今までどのようなことを積極的に行っていましたか?

プロとして働くために、まずは整理収納アドバイザー2級から始め、1級と整理収納コンサルタントの資格を取りました。
そのあとは、とにかく経験を積むために、自宅はもちろん、友人など自宅以外の場所を片付ける実践練習を積み重ねていました。
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仕事内容について教えてください。

ご依頼者様とメールで事前打ち合わせ後、ご自宅を訪問し、ご希望の箇所にあるモノをまずは、使っているか使っていないかに分け、そのあと収納していきます。一連の作業の8割はご依頼者様と一緒に作業します。

最初の仕事の思い出は?

足の踏み場がない家を初めて見たことです。床を埋め尽くしていたものは、ご依頼者様にとって、ほとんど要らないものだったので、ほぼゴミとして捨てた結果、床が見えてご依頼者様が感動され、喜んで頂けてすごく嬉しかったのを覚えています。
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ある1日のスケジュール

朝7時起床。8時前後に出発し、9時に片付けをご依頼頂いた方の家に到着。
途中、ご依頼者様と一緒にランチ休憩後、16時まで作業。
そのまま帰宅か、夜は週2回ペースで英会話レッスンが入っていることもあります。
午前中3時間と午後からの3時間が別の場所の時もあります。

始めたばかりの頃の苦労話

決められた時間内に、ご希望の場所を片付け終えること。初めてすぐの頃は、時間配分が上手に出来ず、大幅に時間が過ぎてしまうこともありました。
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仕事中の失敗談と乗り越えたエピソード

整理収納は基本、ご依頼者様との共同作業ですが、家事代行と勘違いされることも多く、「後はよろしくお願いします」と1人で任されてしまった時は、整理で要・不要を決める整理の作業を進められず、結局収納の配置を変えただけに終わってしまったことがあります。
以来、作業前のコミュニケーションは不可欠なことを学びました。

この仕事のやりがい・よかったこと・嬉しかったこと

片付けを終えた後の、ご依頼者様の笑顔を見た時。整理収納法をきちんと習得し、ご自分のモノだけでなく、ご家族に伝授されている姿を見る時は感動ものです。
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この仕事の苦労・大変なこと

重い家具や高価なモノを動かしたり触ったりすることも多いので、傷つけたり壊さないように慎重に気をつけています。

自分が成長したと感じる時

その日に初めて会うお客様が整理収納サービスを通して何を求めているか(手放そうと迷っているものを手放したいと思っているのか、とにかく使いやすい収納にしたいのか、など)を引き出し、限られた時間内でご希望にかなったサービスを提供出来て、お客様を笑顔に出来た時は、時間内に作業を終わらせることに必死だった初めの頃よりは、成長出来たかなと思える瞬間です。
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仕事を続けるために努力していること

新しい収納アイテムや使えるなと思ったアイデアを、先輩整理収納アドバイザーさんのブログなどで情報収集。 整理収納の世界を少しでも多くの方に知ってもらうためのブログ発信。

この仕事に対する3つのこだわり

①まずは自分が楽しく仕事が出来ているか、です。自分が楽しくないと、片付けの楽しさは人に伝えられないし、長く続かないと思っています。
②お客様の声をしっかり聴くことです。どんな問題があって、私にお片付けサービスをご依頼されたか、問題解決のためにとにかく考えて行動します(お客様が努力されたポイントがあれば褒める)
③主体性を持って動くことです。片付けるモノ自体はすべてお客様の持ち物ですが、片付けの何をどう始めたら良いか分からず、ご依頼頂く方がほとんどなので、常にやるべき作業をリードする、お片付けのガイド役に徹します。
「こうした方が便利ですよ」などの提案もどんどんさせて頂き、選択はお客様にゆだねます。
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この仕事をする際に気を付けていること

①1回の片付け訪問で、「変わった」と明らかに分かる場所、明日からの生活が「必ず変わる」を実感してもらえる箇所を必ず作ること
②信頼関係を築くための事前コミュニケーション
③お客様のテンポに合わせること(ゆっくり片付けたい人・テキパキやりたい人はさまざま)

世間にこの仕事をアピールする方法

今のところはブログやTwitterの発信ですが、音声や動画での配信も検討中です。
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いつも仕事に持ち歩いているもの

①エプロン(つけない時もある)
②手袋
③メジャー
④ラベリング用シール
⑤靴下
⑥収納用品(必要に応じて)
⑦S字フック
⑧コロコロ(夜英会話レッスンがある時のホコリ取り)
⑨携帯(GPSで必須)
⑩マスク(押し入れの整理やペットを飼っているおうちを片付ける時にたまにつける)
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仕事とプライベートの両立で工夫している3つのこと

仕事の日は、1日の時間とスケジュール管理を意識していますが、プライベートでは時間を気にせずに、好きなことを思いきり自由にやるようにしています。
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日常生活で意識していること

①1日1万歩歩く
②食事の際、野菜を最初に食べる
③片付けのブログで発信出来そうな面白いことを探す①②はとにかく健康であることが1番だと思っていること、③は片付けることの面白さや色んな発見を世の人に知ってもらいたい!と常に願っています

頑張れるモチベーションの見つけ方

オンラインサロンの記事を読む(経済評論家の勝間和代さんやキングコングの西野亮廣さんの記事は、ビジネス、健康、お金、生き方など刺激的でとても勉強になります)、友人との目標設定と軌道修正、モヤモヤする時はセルフコーチングをして思っていることをノートに書く
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アピールポイントはありますか?

初対面の方でも、「共感」してくれるから話しやすいと、よく言われます。
最近ストレングスファインダーという自分の強みを診断するテストを受けた際にも、「共感性」が強みとして結果にあがりましたが、海外在住時にクリスチャンになったことが大きく影響していると思います。
また、英会話講師時代にも、生徒の方とのレッスン外で行うカウンセリングでも寄り添う力、というものが養われたように思っています。
整理収納アドバイザーとしては、初めて会うお客様とお仕事する機会が多いので、共感性を活かして、お悩みに寄り添い、一緒に向き合おうという姿勢は大切にしています。
後は、どんなに疲れていても、笑顔で仕事が出来ること。これはモデル時代に培われた力だと思っています。

仕事以外で夢中なこと

ギターを習って2年半ほど経ちますが、大好きなスピッツの楽曲や昔良く聞いていた洋楽が弾けるのが、本当に楽しいです。アメリカの連続ドラマや映画も面白くて夢中で観てしまいます。
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今後の目標を教えてください。

今まで、150件ほどのお片付け訪問する中で、まだまだ「片付けサービス」が世の中に浸透していないことを知ったので、掃除や料理やベビーシッターなどのサービスと同じように気軽に整理収納サービスを利用してもらえるよう、SNSやオンラインセミナーなどで発信し続けることです。
モノが多すぎてどこから片付けたら良いか分からない方や、ご年配の方とのお片付けサービスも展開していきたいです。
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今後挑戦してみたいことは?

整理収納を広めるための動画配信やオンラインセミナーや、趣味のギターでは、弾き語りにもいつか挑戦してみたいです。

今目指している人に伝えたいこと・応援メッセージ

なぜ、それを目指したいのか、なぜ仕事にしたいと思っているか、自分の中の「なぜ」を深堀していくことが、挫折しそうになっても長続きするコツかなと思います。
整理収納アドバイザーを目指している方は、まずは身の回りの片付けから初めてみて、終わったら自分以外の誰かのために片付けみたり、資格を取って、楽しみながらステップアップしてくださいね。
「整理収納アドバイザー」さんの共通ワードは、「片付けは楽しい」だと思います。
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実際に役立つおすすめのグッズ3選

①無印ポリプロピレン半透明引き出し:収納スペースと用途に合わせてサイズを変えられ、半透明で見やすいので開けなくても中身が分かる
②ニトリの「コート用吊るせる圧縮袋」は、夏の間、ダウンコートなどのかさばるコートをぺちゃんこに圧縮し、しかも吊るして収納出来るので、スペースが有効に使える
③100均ワッツで買える、本棚2段収納は、奥行のあるカラーボックスや本棚に置くと手前と2段収納したい時に便利

身近なものでできる収納テクor掃除テクor暮らしを良くするテク

突っ張り棒の2本使いや突っ張り棚で空いた空間を有効活用出来ます。
空き箱や100均のカゴを引き出しの中に入れて仕切りとして使えたり、上手に使いこなすのは意外と難しいカラーボックスも、サイズに合わせた取っ手付き収納ケースを使うと、引き出しとしても使えます。
活動内容

整理収納アドバイザーとして活躍しています。

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整理収納アドバイザーとして活躍中!依頼者様としっかりコミュニケーションをとりながら、アドバイスを行う。

英会話講師としても活躍しています。

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24歳で渡米した経験を生かして、英会話講師の仕事も行っている。

プロフィール

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はしもと えつこ

整理収納アドバイザーとして活躍している。渡米の経験を生かして、英会話講師の仕事も行う。

整理整頓のプロ!整理収納アドバイザーのはしもとえつこさんにインタビュー

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