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NOW SARA vol.144

★心理カウンセラーの安田 亜沙子さん

今回は安田 亜沙子さんに“今頑張っている女性”としてインタビューしました。
30代男女の悩みに寄り添う、“気持ちを上げる”カウンセリングをコンセプトに、オンラインや電話相談を中心にカウンセリングを行われています。
ご自身の経験を元に、コンビニのように気軽にカウンセリングを利用してほしいとの願いで活動されています。

お仕事について教えてください。

30代男女の悩みに寄り添う、“気持ちを上げる”カウンセリングを仕事にしています。
<オンラインカウンセリングよりどころ>に所属し、電話やオンラインでのカウンセリングを行うほか、ココナラで簡単相談も受け付けています。

お仕事を始めるにあたってのきっかけ・思いを教えてください。

茨城県日立市、海も山もあり自然の多いところで育ちました。
19歳で上京し、体調を崩して退職。
一度地元に戻り、回復しましたが、子どもを出産しワンオペで育児を頑張る中、孤独に苦しんだ時期もありました。
昨年、次男が幼稚園生になるタイミングで今後の仕事を考え始めた時、やれること、興味のあることから始めてみようと心理学を勉強し、似た境遇の人の力になりたいと思いカウンセリングを始めました。

お仕事で収益を得るためにまず始めたこと・現在行っていることはありますか?

SNSでのPRと、固定のサイトに登録をしています。
最初は「どなたでもどうぞ」といった紹介をしていましたが、現在は自分の力を発揮できるであろう年齢に限定し、勤務時間の幅を広げて活動しています。
また、依頼数が少なくても家計の負担にならないように、電話代などはシナリオライターの仕事で賄っています。

お仕事をしていて心からよかったと感じる瞬間を教えてください。

お相手の方の声のトーンが、カウンセリング後に明るくなっていると感じる時です。

お仕事を行う上でこだわっていること・気をつけていることを教えてください。

相手があることなので、明るすぎず、暗すぎず、自分は常に一定の精神状態を保つようにしています。

スキルを高めるために行っていることはありますか?

人が集まる会に行って色々な方と会い、お話を聞くようにしています。
また、対面が叶うようになった時のために、普通救命講習Ⅰを受けて、突発的な事態への対応もできるように考えています。

いつも持ち歩いているものを紹介してください。

空いた時間に仕事をこなせるように、スマホに接続できるキーボードはいつも携帯しています。
それから、救命行為の時に使うアイテム、ペン、手帳、貧血気味な時があるのでカリカリ梅をいつも持っています(笑)

ある1日のスケジュールを紹介してください。

06:30 起床、朝食、子どもの支度、洗濯、掃除
08:30 幼稚園へ送迎、買い物や息抜き
10:00 カウンセリング対応
13:30 幼稚園へお迎え、その後公園で遊ぶなど育児
17:00 夫のお弁当と夕食作り
18:00 夕食
19:30 お風呂
20:00 寝かしつけ
21:30 カウンセリング対応、シナリオ作り
25:00 自分時間
26:00 就寝

お仕事とプライベートを両立するためにどのような工夫をしていますか?

自由にできるからこそ、無理をしないようにしています。
自分が元気でないと、人の話を聴くことはできないですから。
それから、月の真ん中でしっかりと翌月のスケジュールを立てるようにしています。
自分時間を定期的に入れ、リフレッシュをタイムを持つようにしています。

子育てにおけるこだわりを教えてください。

「ならぬことはならぬものです」を信条に叱る時は叱り、遊ぶ時は一緒に汚れるくらい全力で遊ぶようにしています。
また、長男とは月に一回ママタイムを作って、話を聞いたりゲームをしたりしています。

お子さまと一緒に読みたいおすすめの本を紹介してください。

『ありがとうのおくりもの』シリーズと『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』です。
『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』は、赤ちゃん返りがひどかった長男に、寂しくなったら持ってくるように伝え、持ってきた時は読みながら「ぎゅっ ぎゅっ」のところで実際に抱きしめていました。
7歳の今もたまに持ってきます。

「いま何かを目指している人」に伝えたいこと・応援メッセージをお願いします。

人生85歳まで女性は生きると考えると、何かを始めるのに遅いということはないと思います。
35歳ならまだ半分も生きていないと思うと、思い立った時に、興味のあることに挑戦するのが一番です。
歳を重ねれば重ねるだけ責任や守りたいもの、守りたい自分が増えて動きにくくなります。
それでも、自分がどんな未来にいたいか、何をすればそこに近づけるかイメージしてみると、一番踏み出せない最初の一歩を踏み出せるかもしれません。

今後の目標を教えてください!

目標というか、本当に軌道に乗ったら、カウンセリングが身近になるように「カウンセリングカフェ」なんて作れたらいいなと思っています。
まだ具体的には進んでいませんが、今度食品衛生責任者の資格を取りに行こうと思っています。
活動内容

30代男女の悩みに寄り添う、“気持ちを上げる”カウンセリング

30代の男性、25歳~40歳までの女性との対話を得意とし、オンラインでの活動を基本に実績を積んでいます。
現在はオンラインで対応後、対面での希望があれば対応もしています。

●一人で育児をするママの話し相手
●授乳中になぜか悲しい気持ちになってしまう方
●職場の人間関係で悩んでいる方
●子どもとの関係に悩んでいる方
●自傷行為がやめられない方
●常に自分が悪いと思っている方
●出産で離職し復帰について悩んでいる方
●下記の仕事に興味がある方・下記の職場の愚痴

<職歴>
郵便局、スイムイントラクター、飲食店、動態研究機関、WEBライター、カウンセラー

転職経験があること、在宅で仕事をしていることからか、旧友や、幼稚園で役員をした関係でママたちから相談を受けることが多くありました。
その経験や自分の体験から、誰かに寄り添う仕事がしたいと思っています。
歳を重ねれば重ねるほど、自分の気持ちだけで動けなかったり、家族のことを考え意見を言えなかったりする場面が多くなります。
ママ友、姑、上司、夫、妻、家族のことを考え自分を押しつぶすことにストレスを強く感じる方も多いのではないでしょうか?
1つでもあてはまることがあれば、言葉に出して吐き出してもらえたらいいなと思います。
仲のいい友人、先輩や親に話を聞いてもらう。
そんな気楽な「愚痴聞いてもらおう!」「コンビニ行ってくる!」くらいのハードルでカウンセリングが当たり前になったらいいなって思っています。
授乳中眠すぎて見守ってほしいなどのご相談もLINE相談で受け付けていますので、お問い合わせいただけたらと思います。


●Instagram
https://www.instagram.com/enngawa__tukinosita/
●オンラインカウンセリングよりどころ
https://yoridocoro.link/

プロフィール

安田 亜沙子やすだ あさこ

1987年生まれ、茨城県出身、東京在住。
夫と3歳・7歳の息子との4人暮らし。
自分に何ができて、何ができないか、何がしたいか。
そんな中で出たのが、孤独に苦しむ人の話を聞くという答えでした。
“寄り添う”カウンセリングを心がけています。
友人に囲まれているから、結婚しているから、子どもがいるから、孤独じゃないわけではない。
誰でもいいから話を聞いてほしい。
そんな時に寄り添っていけたらと思っています。
在宅で仕事をしたいけど何ができる?他のママはどんな風に働いてる?
そんな復職への疑問などもお伺いします。
難しく考えずに、一度お気軽にご連絡いただけたらと思います。

日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)認定
メンタル士心理カウンセラー®
チャイルド心理カウンセラー®
エクステリア心理カウンセラー®

日本インストラクター技術協会(JIA)認定
メンタル心理インストラクター®
子供心理カウンセラー®
エクステリア心理士

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