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NOW SARA vol.97

★音楽教室講師・心理カウンセラー河野 郁子さん

ご自身の子育て経験やピアノ講師として長年お子さん・親御さんに関わってこられた経験から、「女性の悩みを聞いて寄り添いたい」とカウンセリングルームを開設された、河野 郁子さんに“今頑張っている女性”としてインタビューを行いました。
ピアノのリサイタルを控えておられる河野さん。
カウンセリングに対してもピアノに対しても、よりよいものを提供するべく常に学びを続けられています。
子育て中の頑張る女性へのメッセージも必見です♪

新しく始められた活動について教えてください。

カウンセリングルームを開設し、「なごみ音楽カフェ~心の休憩室~」と名付けました。
美味しいコーヒー(ハーブティー)を飲みながら心につかえているものをお話してもらって、私のピアノ音楽でリラックスしていただける時間を用意したいと思っています。
日頃たまっているストレスや悩みなど、誰かに聞いて欲しいけどお友達や家族には話しにくいことなどを、“この場所なら話せる”というカウンセリングルームを目指しています。
相談内容は主に子育て・主婦・家族関係で、女性を対象にしています。
メンタル心理カウンセラー・メンタル心理インストラクター、メンタル心理ミュージックアドバイザー・音楽療法カウンセラーの資格を通信講座(諒設計アーキテクトラーニング)で取得しました。
実践も学びたいと考えNLP実践心理学を受講してプラクティショナー・マスターの資格も取得、現在コーチングを勉強中です。

生い立ちを簡単に教えてください。

大阪生まれ、大阪育ち、大阪から出たことがない生粋のなにわっ子です。
幼少時からピアノに親しみ、大阪芸術大学で南祐子教授に師事。
卒業後は府立高校で非常勤講師として勤務し、普通科芸術選択の音楽の授業でコーラス、ギター、リコーダーなどを指導しました。
自宅で始めたピアノ教室も30年をむかえました。
その間もピアノの勉強を続け、関西フィルハーモニー、テレマンアンサンブルとモーツァルトのコンチェルトを経験。
第1~3回「大手前高校卒業生による音楽の夕べ」の企画・出演、関西歌劇団とムジークシューレジョイントの「デザートコンサート」等に出演。
現在はムジークシューレでの「ちいさなち~いさなコンサート」で各種管楽器、弦楽器、歌の伴奏をしています。

この活動を始めるにあたってのきっかけや、思いを教えてください。

2人の子どもたちもそれぞれが家庭を持ち、母としての役割が終わり、今は孫育てをお手伝いしています。
あらためて母・主婦の大変さ、そして仕事を持ちながらの子育ての難しさを振り返っています。
そして今までたくさんの子どもたちにピアノを教え、多くの親御さんと接してきた経験と音楽の経験を活かして、疲れたお母さんの“癒しの場”を作りたいと思ったのです。
たくさんの子どもたちや保護者さんと接してきて、いろいろ悩みも聞いてきました。
今ではお母さんが仕事を続けることがあたりまえの世の中になり、家庭・子育て・仕事と大変な毎日で、親も子もストレスのたまる日々です。
頑張りすぎて心が折れてしまいそうな時もありますよね。
愚痴やストレスをため込むと、負のスパイラルに陥ることもあります。
そんな女性の悩みを聞いて寄り添ってあげることはできないかと、「心の休憩室」というテーマでカウンセリングルームを開設したところです。

カウンセリングルームでこだわりたいこと・気をつけたいことはありますか?

クライアントのお話を聞いて寄り添うことが何より大事だと思っています。
とくにアドバイスをすることなく、その人の中にある「いい方向にむかえる何か」を引き出してあげれるようになりたいと思っています。
新聞の人生相談を毎日読みますが、失礼ながら「それでは何の解決にもならないのでは」と感じることが多いです。
大切なのは傾聴、受容、共感、そこからの気づきがクライアントさんを楽にしてくれると信じています。

世間に活動をアピールする方法を教えてください。

まだまだプロモーションは模索中なのですが、まずブログを開設し、ピアノ教室のHPに告知を載せました。
今後は新たにHPを立ち上げたいと、現在コンテンツを整理しているところです。
名刺も作って、お会いできる方にアピールしていきたいと思っています。

音楽の指導で気をつけていることはありますか?

他の人と比べず、その子の持ってる個性をしっかり受けとめて、それぞれにあった指導をすることを心がけています。
現在の生徒は25人くらい、たくさんの卒業生を輩出してきました。
音楽の内容は奥が深いので、常に知識と技術を磨くために自分自身もレッスン・お勉強を続けています。
30代以降の方でピアノを始めたいという方に「今からじゃ遅いですか?」とよく訊かれます。
そんなとき、「ピアニストになりたいですか?そうでないとしたら、いつ始めても遅くはないです。」とお答えしています。
大切なのはピアノに向かうことで新たな楽しみを見つけてもらうことです。
ある程度基礎ができるようになったら、何ができるようになりたいか、弾きたい曲の目標をつくると道筋が見えてくると思います。

保護者の方とのコミニュケーションで心がけていることを教えてください。

月1回、保護者さん向けの通信新聞を作り始めて20年が経ち、240号まできました。
子どもを構いすぎず、レッスンを先生任せにせず、上手に子どもとピアノに関わっていただきたくて、普段の状況をお伝えすることに役立っています。

これまでに困難を感じられたことや乗り越えられた経験を教えてください。

10人いたら10通りの教え方があります。
それぞれの子どもにあった教え方を工夫しています。
ピアノは両手別々の音符を目で読み取り、それを右手左手に別々に伝えて指の運動につなげる高度なテクニックを必要とします。
その上で、楽譜に込められた音楽的・詩的な思いを汲み取って演奏で表現する大変な作業です。
でも、それは知れば知るほど面白く、奥深いものです。
同じ楽譜を弾いているのにそれぞれ違った個性が出るのです。
楽譜を読む時点でつまづいてしまう子、読めたけど上手く手を動かすことができない子もいます。
なかなか上手くならず行き詰まってしまう子もいます。
そんな時、どう導いてあげればいいのか考え悩むこともあります。
それでも親御さんの理解もあり、休まずにレッスンに通ってくれる生徒さんが諦めず続けてくれて、少しずつ成果が現れた時は私にとっても大きな喜びです。
こうでなくては、という観念から離れて、工夫次第でいろんな可能性が広がる発見もありました。
ここにきて何かをつかんでくれたらいいな、という思いで日々レッスンしています。

お仕事とプライベートとの両立の秘訣を教えてください。

自宅だけれど、レッスン室とプライベート空間をはっきり分けるようにしています。
時間の面でもだらだらと混じらないように、時間管理をきちんとするようにしています。
これに尽きますね。

いま夢中なことはありますか?

自分の音楽啓発の一環で数年前から始めているcelloの先生からのお誘いで、弦楽アンサンブルのコンサートに出演します。
また、自分自身の音楽活動の集大成としてリサイタルを計画しています。
昨年3月の開催に向けて準備していたものの、コロナの影響で今年の5月→9月に再延期となっています。
今まで公演では一番長くても30分くらいの出演だったので、1時間半のステージを自分が弾き続けるというのは今回が初めてです。
自分の中で変わるものがあるかなと、わくわくしています。
また、スヌーピーが大好きで、レッスンルームや自宅にも飾って日々癒されています♪

子育て中の女性へメッセージをお願いします。

現在は近居している娘の子育ての手伝いにプライベートの半分くらい時間をかけている気がします。
子育てはイライラと隣り合わせで、手を抜けるところは抜かないと、と身近な娘には言ってあげることができます。
「子育てはこうじゃないと」「私はいいお母さんじゃないんじゃないか」って思いつめていませんか?
肩の力を抜いて「しんどいー!」って言葉に出してみてもいいと思います。
誰かに聞いてもらうだけでも気持ちが楽になるかもしれませんよ。
ピアノ教室でも思春期のお子さんを持つお母さまと多く関わってきました。
レッスンでは見守るしかできないけれど、お子さんを5~6年続けてみていると、いい時と精神的に不安定な時期がなんとなくわかります。
迷っているのかなと感じたときに、アドバイスするではなく、お子さんやお母さんから話を聞いてあげることで何かの手助けになれればいいなと思っています。
活動内容

音楽教室講師・心理カウンセラー

すみれ音楽教室
心の休憩室~なごみ音楽カフェ~

プロフィール

河野 郁子こうの いくこ

ピアノ教師・心理カウンセラー

二人の子どもを育て(今は二人とも家庭を持っています)最近は孫育てのお手伝いもしています。

長年ピアノ講師としてたくさんの子どもさんや親御さんに関わり、子育ての大変さ、だけど子どもの成長とともに自分も成長していける楽しさなど、いろいろ思うところがたくさんあります。
お仕事と子育ての両立に頑張っているお母さん、本当に大変です。
そんなお母さんたちの心の休憩場所を作りたいなと思っています。

この度「心の休憩室~なごみ音楽カフェ~」を開設しました。
子育てや女性特有の悩みに寄り添える場所になれればと思っています。

Instagram→ @ikuko.kono

すみれ音楽教室HP
https://sa3849.wixsite.com/sumire-music-school

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