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「ことばの発達プレスクール」ことばの発達コーチ 森祐子(臨床心理士)さん【NOW SARA vol.31】東京都在住|臨床心理士

心理・カウンセラー
  • 2020.09.26
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「ことばの発達プレスクール」ことばの発達コーチ 森祐子(臨床心理士)さん

「ことばの発達プレスクール」ことばの発達コーチ 森祐子(臨床心理士)さんに、今頑張っている女性として、インタビューを行いました。

簡単な生い立ちをお願いします。

医療や福祉、教育の様々な場所で子ども専門の心理士として働いてきました。

この仕事・活動を始めたきっかけは何ですか?

どの職場でも、特定の地域で特定の人にしか発達のサポートが届けられないことにもどかしさを感じていました。これまでの知識や技術、サポートを、離れた場所の人たちにも出会えて届けられないかと考え始めたことがきっかけで、「ことばの発達プレスクール」を始めました。

この仕事をするまで、今までどのようなことを積極的に行っていましたか?

様々な発達のお子さんたちに関わることで、様々な面からの支援のアプローチを学ぶ機会を得ようとしてきました。
また、私自身、小さい頃から何でも好奇心をもって取り組むことが多く、両親も自由に育ててくれたので、自分でやりたいと思ったことは何でもやってみるというスタンスで過ごしてきました。全然知らない場所、初めての場所に行って、そこで出会った子と仲良くなることも多かったです。
大学に入って、子どもに関するボランティアにもかかわるうちに、臨床心理士という仕事に辿り着きました。

仕事内容について教えてください。

子どもの発達の専門家(心理士)として、様々な子どもの発達を見立てて、子どもを育てていらっしゃるママやパパたちにわかりやすいように伝え、理解していただくことを相談やプログラムで行っています。
特に、今は「ことば」や「発達全体」がゆっくりな小さいお子さん向けの相談会やプログラムを行っています。
元々、色々な発達についてサポートを行いたいと考えていたのですが、一番最初に相談される問題として「言葉」がきっかけとなることが多かったので、「ことばの発達プレスクール」と名付けました。スクールに通っていただくうちに、「言葉」だけの問題ではないと保護者の方も気づかれることが多いんですけど、話の切り口として「言葉」が真っ先に話題にあがることが多いですね。

最初の仕事の思い出は?

起業当初はオンラインで仕事を行うということに慣れませんでしたが、お互い、自宅ということもあって相手のママさんもリラックスしてお話できたことを記憶しています。
また、最初の頃は、たくさんのお子さんについて知識を身につけていきたいと思っていたので、とにかく、色々な発達のお子さんのところに出かけていました。寝たきりのお子さんもいらっしゃって反応が無い場合もあり、そういった場合は心理士としてどのようにアプローチすべきかを考えました。

ある1日のスケジュール

▼午前中 InstagramやFacebook
ホームページ
公式LINE
メルマガ等の投稿準備
「ことばの発達相談」予約者の相談
▼午後
相談後のフィードバック(メール)
現場の先生向けのセミナーの準備
夜は仕事のアドバイスをいただいている方々主催の勉強会へ参加

始めたばかりの頃の苦労話

相談希望の方からの連絡をオンラインで対応することに慣れず、あたふたしていたことがあります。
元々行っていた心理士としての仕事が対面でのお仕事が中心だったので、パソコンは日ごろから使ってはいたのですが、SNSに慣れていなかったので、SNSのテクニックを学んで実践することに時間がかかっていました。

この仕事のやりがい・よかったこと・嬉しかったこと

今までのやり方を行っていたら出会えなかった方々に出会えるようになったこと、サポートをお届けできるようになったことです。
現在、就学前のお子さんを対象としてスクールを行っていますが、その後の様子についてお知らせ頂いてすくすくと成長していっている姿をご報告いただけると、本当に仕事へやりがいを感じます。

この仕事の苦労・大変なこと

これから一緒にやっていく仲間を増やしていきたいと思っていますが、まだすべてを一人で行っているため、毎日効率よく色々な作業をしていかなければいけないことです。
オンラインでの相談になるので、仕事場が自宅ということもあり、時間枠も気にして仕事を行うようにしています。

自分が成長したと感じる時

慣れないオンラインも当たり前と思って取り組み続けていたら、当たり前のようにオンラインで仕事を行えるようになりました。多くのお子さんやママたちに、よりうまく伝えられる手段をさらに取り入れたいと思うようになりました。

仕事を続けるために努力していること

日々、子どもや子どもの発達、支援に関する国の考え(方針)や同行、専門知識の向上など研究や学習をし続けて、常に本当の発達の専門家でいようと思っています。

この仕事に対する3つのこだわり

①専門家としての責任と意識
②誠実さ
③伝わることばを使うこと対面でもオンラインでも、ご相談いただいたからには、少しでも何か知識を得ていただけるように心がけています。

世間にこの仕事をアピールする方法

SNSを使って、視覚的に訴えていくようにしています。定期的に小さなテキストを作成して、読んでいただけるようにご相談の際はお配りしています。

いつも仕事に持ち歩いているもの

PC、スマホ、手帳、メモ&筆記用具、専門書

仕事とプライベートの両立で工夫していること

できるだけ自分の子どもや家族との時間を大切にしたいと思い、オンラインでの仕事を始めました。

日常生活で意識していること

普段の生活も仕事に反映していると思っています。日々の自分の生活が、相談したいと思ってくださる方々に伝わっていると意識して、過ごしています。
最近流行っているおもちゃやテレビ番組は、お子さんとの話のきっかけにもなりやすいので、チェックするようにしています。

頑張れるモチベーションの見つけ方

相談者の方やお子さんの笑顔を見せていただいたとき。感想をいただけたとき。自分の子ども、家族との時間がもてるとき。

アピールポイントはありますか?

専門家としての知識を、家庭や生活の中でママやパパたち家族がすぐに取り組めることとして提案していることです。オンラインなので、世界中ネットがつながる環境であればどこでも発達の専門家に相談することができます。また、家でお子さんの発達を促すための療育、プログラムを受けることができます。

仕事以外で夢中なこと

料理と占星術(仕事つながりの仲間が教えてくれている)

今後はどのように活動していく予定か?

たくさんのお子さんやママたちに対して「ことばの発達プレスクール」のサービスがもっと届いていくことです。
そして、私のような発達の専門家を増やし、全国で発達のオンラインサポートが簡単に利用できるようにしていきたいです。そのために、子どもに関わる先生方向けのオンラインセミナーを定期的に開催し、子どものことについて学ぶ講座(プログラム)を作っているところです。先生向けセミナーは来月に2回行う予定です。

今後挑戦してみたいことは?

自分の仕事を知っていただくために、あらゆるところでお伝えする機会を得ていきたいです。

起業したい女性にメッセージ

自分の思っている、理想としている仕事をなんとなく思い描いているだけでなく、仕事として成立するように具体化してどんどん動いていくことです。まずはこだわらずに、色々な経験をして欲しいと思います。
活動内容

森 祐子さんの活動内容を知ろう!

子どもの発達の専門家(臨床心理士/公認心理師)として、「ことばの発達プレスクール」を開講している。
様々な子どもの発達を見立てて、子どもを育てていらっしゃるママやパパたちにわかりやすいように伝え、理解していただくことを相談やプログラムで行っている。

プロフィール

森 祐子もり ゆうこ

子どもの発達を専門とした臨床心理士
大学、大学院での心理の学びや研究を経て、2005年より臨床心理士として様々な小児の領域で働く。

Instagram@moriyuko.hattatsu

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