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メンズ部

NOW SARAメンズ部 vol.5

音楽から美術の分野迄大活躍中のサウンドアーティストYuUkiKATAYAMA(ユウキカタヤマ)さん

NOW SARAメンズ部5人目のインタビューは、YuUkiKATAYAMA(ユウキカタヤマ)さんです。

YuUkiKATAYAMA(ユウキカタヤマ)さんは、ご自身の演奏されるギターと水の音や様々な周波数の音からのイメージを色や立体物などの目に見える形でも制作し、視覚や聴覚という垣根を超えて、五感で感じるをテーマに新たな表現の可能性に挑戦されています。

ご活動内容について教えてください。

音や周波数を使った音楽や美術の製作、
ギタリストやサウンドアーティストとしてのパフォーマンス、水の音や環境音の収集等色々やっております。

最近では全国の水の音が聴ける「水ノ音サプリメント」や「水ノ音ガチャ」「SFセンサースピーカー」等の商品の制作もしております。

簡単な生い立ち・自己紹介をお願いします。

京都出身で14歳からギターを始め、幾つかの音楽教室や音楽学校で作曲やジャズ、ソウル、ファンクや音楽の基礎を習いました。

その後ギター講師やバンド活動等をして、単身ニューヨークへ渡米し現地のミュージシャンとのセッションや制作等を経て、帰国後東京で2.3年程ミュージカルやディナーショー等、仕事でギターを弾かせてもらいながら自分の音楽活動も行っておりました。

今は地元京都から様々な場所へ向け、
音楽だけでなく音をテーマにした表現活動や環境音を使った制作等をさせて頂いております。

2022年は自身のアルバムのリリース全国ツアーとして、ロームシアター京都からスタートし、福岡アジア美術館や筑波の田井ミュージアム等、美術館やギャラリーにて表現活動としてパフォーマンスをさせて頂きました。
簡単な生い立ち・自己紹介をお願いします。

現在のご活動を始めるにあたってのきっかけを教えてください。

20代の頃ニューヨークやニューオリンズへ音楽活動をしに行っていた事が有るのですが、
現地のミュージシャンに「日本の音楽はどんな感じ?」「日本のセッションはどんな事をするの?」等と聞かれる事が多く、うまく答えられない自分にもどかしさを感じ、
改めて自分が生まれた国の歴史や文化を調べた所、日本独自の音階や感じる事の奥深さに感銘を受けました。

その頃から表現や音の可能性、日本人としての音楽等について考える様になり、
気付けば音楽だけで無く、水の音やノイズ、環境音等の「音と音楽の狭間」の何かや自己表現に興味が湧き、ギタリストとしての活動だけではなく、全国の水の音や環境音のフィールドレコーディングやそれを使った商品の制作や表現活動に興味が湧いていきました。
現在のご活動を始めるにあたってのきっかけを教えてください。

ある1日のスケジュールを紹介してください。

昨日は、
午前中はスタジオで制作物のデザインやレコーディング、昼間から夕方はギター講師としてのレッスン、夜は打ち合わせ兼ねて友人と食事、帰宅後は翌日のイベントやレッスン等の準備等。
大体毎日こんな感じでしょうか。

最初のお仕事やご活動はどの様に始められましたか?

20代の頃、東京で昼はストリートライブ、夜はジャズ箱やライブハウス、バー等で開催されていたセッション等を毎日約半年程渡り歩き参加を繰り返していました。

その際にミュージカルや舞台をやっていた監督や音楽会社の方からスカウトして頂き、その後の仕事へ結びついて行きました。
最初のお仕事やご活動はどの様に始められましたか?

お仕事やご活動をしていて心からよかったと感じた瞬間を教えてください。

そうですね〜沢山有るのと、
色々な取り組みをやって来たので一つに決めるのは難しいのですが、最近ので選ぶなら2023年にフランスパリの劇場で初めてYuUkiKATAYAMAとして自分の公演を持たせて頂けた事でしょうか。

二部公演させて頂いたのですが憧れの地でどちらも大盛況でパリのパフォーマーの皆さんも本当に素晴らしく、自分を貫いて活動して来て良かったと心から思えた瞬間でした。
お仕事やご活動をしていて心からよかったと感じた瞬間を教えてください。

大変だった事は有りますか?

20代の頃いわゆるギタリストとして活動していたので、サウンドスケープだったり、表現活動だったりを始めた頃は色物扱いされ色々言われました。

自分自身面白いと思いやってた事が多かったので余り気にはならなかったのですが確実に仕事は減ってました。笑

しかし自分が本当に気持ち良いと思う音を出したいと思う気持ちが強く、それがプロジェクトによってはギターでは無くガムテープの音や昔の家電から出るノイズ等の通常音楽には使われない様な音が多く、こっそりギターの録音に潜ませた際に当時レコーディングの仕事を発注してくれた取り引き先から怒られる事も多々有りました。

今は一周して周りも諦めてくれた様で、ライブに呼ばれて行きなりガムテープを20分位ビリビリしたり、ギターでは無く水の音を鳴らしてもクレームが来なくなりました。笑
大変だった事は有りますか?

お仕事やご活動を行う上でこだわっていること・気を付けていることを教えてください。

音の録音や演奏をする際、聴こえている音以上の音を感じる様に心掛けてます。

人間の耳で聴こえる音は20Hzから20kHzと言われており可聴音と呼びます。

しかし実際はそれ以外の音が存在しており、音を鳴らした際はそれ以外の音も振動し周りに影響を及ぼしています。

実際聴こえはしないのですが、演奏していてそれが感じれる時と感じられない時が有ります。忙しい時や疲れている時はそれが感じられなくなる事が多いので、そんな時は山や自然の音を聴きに行きます。
お仕事やご活動を行う上でこだわっていること・気を付けていることを教えてください。

活動されてきた期間で挑戦してこられた事は有りますか?

自分は音を扱う人間なのですが、音だけで無く、コンセプトや周波数等と色や形状等を結びつけてペインティングやインスタレーション等の美術的表現でのアウトプットを使用した制作等の取り組みも挑戦しています。
活動されてきた期間で挑戦してこられた事は有りますか?

最近挑戦された事等有れば教えて下さい。

自分は昔のSF映画が好きで、そこからインスパイアされたダクト等を使い「ダクトセンサーオルガン」という作品を作り、友人と展示会を開催したりしてました。
最近挑戦された事等有れば教えて下さい。

いつも持ち歩いているものを紹介してください。

そうですね〜

心を落ち着かせる時用にいつも同じ匂いの香水を持ち歩いてます。

後最近は一年間の雨の音を録音して集めているのでいつでも録音できるように小型マイクとかですかね。

お仕事やご活動以外で最近夢中なことはありますか?

最近は車を泊まれる様に改造して山や海で車中泊して遊んでます。

まあ元は環境音の録音時の待機場所として作ったので仕事とも重なってるかもしれませんが、、、。
お仕事やご活動以外で最近夢中なことはありますか?

今後の目標を教えてください。

ジャンルや形式、音楽という形に拘らず、
ギターを始め周波数や水の音、音からインスパイアされた視覚等も使い、「気持ち良い音」とここ数年向き合って来ました。

今迄は自分が思う「気持ち良い音」の感覚だけを頼りに活動して来ましたが、今回「音楽療法カウンセラー」と「メンタル心理ミュージックアドバイザー」の2資格を頂く事が出来たので自分の今迄やってきた「気持ち良い音」と音楽療法等が溶け合って、いつか自分の中で自然に混ざり合い実践出来ていくといいなと思います。
今後の目標を教えてください。

カタヤマさんのような活動をしたい方は、どうすれば良いかアドバイスをお願いします。

好きなことや興味の有ることは有りますか?

それはあなたを世界に連れ出してくれる切符の様なものです。

意味が有るか、無いか、気にせずに一つで良いので好きなこと、興味がある事とじっくりと向き合ってみてください。世界は広がり、新しい切符を手にする事が出来ます。

自分の心が弾む方向へ向かいましょう。
活動内容

音と音楽の狭間を行き交うサウンドアーティスト

ギターや環境音を愛するサウンドアーティスト。
音を基盤にアート活動、音楽療法、サウンドスケープ等活動中。
現在は「音」と「音楽」の狭間の可能性を追求しながら形にとらわれない自由な活動を展開。


●instagram→@gt.yuukikatayama
https://www.instagram.com/gt.yuukikatayama/
●ネットショップ「MusicLabo141421」
https://141421.stores.jp/
●Youtube「KYO image」
https://www.youtube.com/@KYOimage

プロフィール

YuUkiKATAYAMA
YuUkiKATAYAMAユウキカタヤマ

京都府在住
ギターや環境音を愛し、音と音楽の狭間を行き交うサウンドアーティスト

【略歴】
2015年
ギターと和をコンセプトとしたスタイル「京image 」を発表。
1st album 「京image動 」をiTunes、Spotify、Line musicからリリース。

2016年
書道家の旺動氏やダンサーとの異業種のコラボレーションイベント開催。
京都にてセッションイベント「kyoto FLAVA session」を立ち上げる。総勢50人以上のミュージシャンを迎え開催。
vol.4からは元晴氏(ex.SOIL&”PIMP”SESSIONS.)との共同企画 「kyoto FLAVA session vol.4 ×music lab. 」も始動。

2017年
韓国のdirector SinjiroE氏監修のART Movie 「HIGANBANA」にて音楽を担当。
韓国にて「京image tour2017」韓国ソウルにて全4カ所敢行。

2018年
ベルギー人で遠州流茶道師範の茶道家Tyas Sosen氏&コンテンポラリーダンサーの Wataru Murakami氏と異色のユニット「A・M・U」にて3部作の公演 「preta」を開催。
2ndソロアルバム「京image濁」リリース。
音楽プロ デューサーSWING-O氏、ダンスチームnousesのrion氏を迎え制作した動画「To become cloudy」と「TAKE ACTION SWING-O remix」発
表。
kyoto FLAVA unitにて日本遺産の「神子畑選鉱所」とコラボレーションしたMV「KARAKURI」をリリース。 神戸新聞の紙面にて特集。
日中韓3国のアーティストで開催された公演「You are my mirror」にて、Lingmin(dancer from China)&Tamae Miki(dancer from Japan)&SinjiroE(director from Korea)と共演。

2019年
国内、Thailandにて環境音収集ツアー決行。 環境音アーカイブYouTubeチャンネルSound Scape&Curiousity開設。

2020年
美術家の酒井俊明、仮面劇作家の篠田栞とのユニットUNKNO雲にて音源「Wunderkammer」リリース。
京都市文化芸術活動(文文文952号)にて大文字の送り火に合わせ音楽家大前千鶴とYuUkiKATAYAMA共同アートイベント「おくりびと精霊」を有形文化財「生谷家住宅」にて開催。
YouTubeにて生配信。
京都市動物園からサポートを受け動物の声や環境音を展示するYuUkiKATAYAMA「音の展示会SEI」を2週間に渡り開催。

2021年
フィールドレコーディングした水の音が聴ける商品「水ノ音サプリメント」を酒井俊明氏と制作。音くじ&音ガチャも販売開始。
3rdソロアルバム「Fall Slowly528Hz」を合同会社 間-MA-よりリリース。
東京と京都で開催された企画『INOUTSIDE』にて川口隆夫氏(ex.ダムタイプ)、ふくだゆみ氏(ミュージカンド)とパ フォーマンス&展示発表。

2022年
4th Alubum「INSPIRED BY COLORS」リリース&全国ツアー「YuUkiKATAYAMA Tour2022」開催。

2023年
フランスパリの老舗劇場「Théâtre de l'Île-Saint-Louis」にて自身の公演「THE EARLESS -6th Sense-」二部公演開催。
瀬戸内国際芸術際実行委員会主催「瀬戸内アート塾」に参加。
自身で制作した作品『ダクトセンサーオルガン』、『モーションセンサースピーカー』発表。

2024年
DuctSensorOrgan&SFSensorSpeaker等の音響作品発表。
展示会[Water/Space]をYuUkiKATAYAMA×SakaiToshiakiにて間-MA-で10日間開催。
現在は「音」と「音楽」の狭間の可能性を追求しながら形にとらわれない自由な活動を展開中。

【取得資格】
・メンタル心理ミュージックアドバイザー
・音楽療法カウンセラー

【お問い合わせ】
mail:musiclabo141421@gmail.com
tel:09036573142

●Instagram→@gt.yuukikatayama
https://www.instagram.com/gt.yuukikatayama/
●ネットショップ「MusicLabo141421」
https://141421.stores.jp/
●Youtube「KYO image」
https://www.youtube.com/@KYOimage

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