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お待たせしました。
NOW SARAメンズ部３人目のインタビューは、新美 将さんです。
資産形成の重要性や方法を多くの方に伝えたいと、ファイナンシャルプランナーとして起業された新美さん。
会社員として勤務されていた住宅業界への恩返しと、その際に培った住宅に関する知識を活かして住宅コンサルティングの事業も行っていらっしゃいます。
特にお金が大きなキーになるマイホーム探しの心強いアドバイザーです！

住宅紹介事業・FP(ファイナンシャルプランナー)事業を行っています。
1996年生まれ、名城大学建築学科を卒業後に大手住宅メーカーで技術職として４年間勤務しました。
会社員時代、担当した住宅のオーナー様が資産家であったことがきっかけとなり、お金の勉強を開始しました。
父親が50歳という年齢で起業しましたが、「父親(私の祖父)の年金が乏しく、このままだと理想の老後生活ができないため、自分の体が動くうちは働く環境を作らないといけない」という理由からでした。
会社員であった私はこの頃から老後のために資産形成に真面目に取り組んでいましたが、私が老後を迎えた際に友人や知人は大丈夫なのか？資産形成をきちんとしているのか？このまま一人だけ老後安泰であっても周りの友人が困っていたら意味がないと考えるようになりました。
自分の持っている知識を少しでも皆に伝えないといけないと思い、会社を辞めて独立しました。
今ではFPとして年間100名以上のコンサルをしながらFPの人材育成をメインに活動しておりますが、私を社会人として育ててくれた住宅業界に恩返しをしたいと思い、「住まいアドバイザー(日本生活環境支援協会認定)」の資格を取得し、住宅の紹介もできるように事業を始めました。

住宅業界に勤めていたこともあり、私は住宅のよさを知っています。
一生に一度のお買い物ですし、完成すると涙を流し喜ぶ方もいます。
しかし、近年は住宅の価格高騰や少子高齢化問題、子どもの教育費がかかりすぎるなどの原因により住宅の着工数が減少傾向にあります。
ほとんどの問題がお金の知識さえあれば解決するにも関わらず、知識のなさから住宅を購入しないという選択をされる方もいます。
私はFPとしてこの問題を解決し、皆さんの夢のマイホームを実現したいと考えています。

会社員時代の同期より依頼があり、住宅購入前の資金調整をアドバイスしました。
本来は購入できるだけの世帯収入があるはずが、お金の知識がないことにより多くの損をしていました。
購入できるはずの住宅が購入できたことで、お金の大事さを改めて痛感した出来事でした。

FPの会社と業務委託を結ぶこと、住宅営業の方に住宅を紹介することにより収益化しました。
今はマーケティング事業に取り組み始めたところです。
また、InstagramやTikTokなどを使用し、世の中の皆様へ情報を発信する活動を始めました。
基本的にはお客様よりご紹介いただき活動しています。

午前中はマーケティングの打ち合わせをすることが多く、打ち合わせがない日は日経新聞に目を通したり資料作成や読書をしたりしています。
午後はお打ち合わせをすることが多いです。
お打ち合わせがなければ趣味の野球ゲームやトレーニングをします。
夕方以降はFPの方々へ知識強化のzoom勉強会を開くなどしています。

住宅の選び方が分からない方へ、正しい選び方やお金の面で注意する点などをお伝えできることが嬉しいです。

夜遅くまでお打ち合わせや勉強会をすることが多く、プライベートな時間が少なめなのが悩みです。
また、実は話すことが得意ではなく、人への伝え方を勉強することが大変でした(笑)

間違った知識を伝えないこと、最新の情報をお届けすることを意識しています。
また、基礎を知らない方でも分かるように、専門用語はできるだけ使わずにお伝えすることを心がけています。
スキルを高めるために、自分よりも話すことが上手な方や事業で成果を残している方から常に学ぶこと、勉強させてもらうことも意識しています。

iPadとMacBookは基本入っていて、業務上スマホの充電器は欠かせません。
特に面白いものは入っておりませんが、血色がよくなるリップや日焼け止め、ほのかに香る香水とお客様を想う気持ちは常に持ち歩いています(笑)

働きすぎないように、休みをまとめて取るようにしています。
プライベートではNintendo Switchでパワフルプロ野球というゲームをしていて、選手の育成がたまらなく楽しいです。

私と出会えてよかったと言っていただけるようになることです。
お金に関することはもちろん、住宅業界で現場監督として働いていた経験を活かし、建築の資材や基礎知識ももちろんお伝えできます。
元ハウスメーカーで勤務していた経験を活かし、住宅選びのコツをお伝えします。

会社員時代、最初は副業として始めたので寝るのが朝になっていたり、休日がなかったりもしましたが、キツイと感じたことはありませんでした。
まずは知識をつけるために勉強をすること、新聞を読んだりセミナーに足を運んだりするとよいと思います。
大切なのは一歩踏み出す勇気だと思います！