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谷脇 有香さん【NOW SARA vol.89】神奈川県在住|ゴスロリ ファッションショー プロデューサー

ファッション服飾・カラー
  • 2021.06.09
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★ゴスロリ ファッションショー プロデューサーの谷脇 有香さん

日本発祥のサブカルチャーであるゴスロリのファッションショーを行う団体「ブリリアントスターデコレーションズ」で、プロデュースに携わっている谷脇 有香さん。
なんとオリンピックパブリックビューイングへの参加も控えているといいます。
昨年のオリンピック延期に伴い、先が見えない状況だったものの、いつか来るステージの為に、感染対策を十分に行いながら、頑張って練習を行っているそうです。
世界各国で多くのファンがいるというロリーターファッション。
女の子の憧れが詰まったドレスを身に纏うブリリアントスターデコレーションズのみなさんは、まさに日本の「かわいい」を発信するパイオニアともいえるのではないでしょうか。
今回は、モデルの募集、レッスン、キャスティング、管理など全て行っている、谷脇 有香さんに、今頑張っている女性としてインタビューを行いました。

仕事(活動)内容について教えてください。

ゴシック&ロリータと言って日本発祥で日本のサブカルチャーのファッション団体の、BrilliantStar☆デコレーションズ(通称ブリデコ)で、モデルの募集、キャスティング、レッスン、などの統括とファッションショーでのヘアメイクを担当しております。
ブリデコでは、年に数回、椿山荘などでのファッションショーを行っており日本のお客様、更に海外のお客様も沢山見に来られます。
この度は、オリンピックのパブリックビューイングに参加させていただける事になりました。
参加に伴い、本番に向けて準備をしております。
人数が決まっており、レッスンしている子の中で半分の人数に選出する必要があります。毎回のレッスンで皆さんの上達、体型などをチェックなどの管理をしております。

この仕事(活動)を始めるにあたってのきっかけや、思いを教えてください。

私が企画させていただいた、ファッションショーステージを、ブリリアントスターデコレーションズ(日本発祥のサブカルチャーゴスロリファッションショー)の代表のBABIさん、KAIEさんが見にこられていて、うちのショーにモデルさんを出して欲しいと、スカウトがきたことがきっかけです。

そのお仕事から収益を得る為にまず始めたこと、そして現在行っていることは何ですか?

ショーは新作発表の場でもあります。モデルの着こなしによって購買力が高まるので、綺麗に洋服を見せられるようにレッスンを行っています。その他にはスポンサー集めにも注力しています。

最初の仕事(活動)の思い出は?

ゴスロリの世界が分からず、コスプレと一緒なのかと思っていたら、全く違いました。
ショーも毎回テーマがあり、宝塚やブロードウェイを想起させるステージで、1つの作品のなかでファッションショーが楽しめ、初めて見た時は感動しました。

このお仕事(活動)を始めた当初に苦労したことを教えてください。

ゴスロリのヘアメイクが初めてだったので、ドールメイク、ヘアの研究、また、ゴスロリのブランドを覚えることから始めました。
そして、ウォーキングといっても、基本のウォーキングとは異なり、ドレスウォーキングがメインのため、それに合わせて指導の先生を探し、派遣を行いました。

この仕事(活動)をしていて心から良かったと感じることは何ですか?

モデルたちが女の子なら誰もが憧れるお姫様になり、ステージをウォーキングしてる姿を見た時です。

世間にこの仕事(活動)をアピールする方法

原宿ストリートで誕生し 30 年以上続くファッション文化
流行がめまぐるしく変わる原宿のストリートで、平成に誕生し 30 年以上も続いているファッション文化です。インターネットを通じて先に世界を席巻しているポップカルチャー (漫画、アニメ、ゲーム)を追うように、現在、世界的ブームになりつつあります。

海外で日本への憧れを生む新たなアイコン
着物と等しく「日本のファッション」として欧米、アジアで熱狂的に支持されています。

日本のポップカルチャー、インバウンドの経済効果が 期待される「Cool Japan」のひとつとして、ゴシック&ロリータのモデルを外務省が 2009 年の 1 年間、世界に派遣をし、 現在さらに10年以上を経て、Kawaiiファッションは一過性の流行ではなく、 日本のファッション文化として、伝統的な着物などと同等に受け入れられ 定着しはじめています。
着ることに抵抗ある方もいらっしゃるかもしれませんが、 一度着ると皆さん本当にハマってしまうくらい素敵な洋服です。

この仕事(活動)以外で最近夢中なことはありますか?

画家、アーティストさんのプロデュースです。

最後にモデルの皆さんにもお話を伺いしました

cocoro(中3)
何に対しても自信が持てなかった私ですが、ブリデコモデルになってロリータファッションに出会い、新しい自分を見つける事が出来ました。
ロリータのお洋服はフリルやレースなど女の子の大好きが沢山詰まっていて、お洋服を着る事で自信がついて色々な事にチャレンジしたくなります。
ブリデコのショーを沢山の方にみて頂いて、私の様に新しい自分に自信を持てる方が、ひとりでも多く増えたら嬉しいなと思います。

Hitomi(中3)
ブリデコのショーに出させて頂いた時は緊張しましたが綺麗なドレスにとても心が躍りました。
ステージはとても華やかで美しくてショーを見てくれている方々のキラキラした表情が印象に残りました。
ブリデコは作る人や見てくれる人みんなの憧れが詰まった場所だと思います。
その世界観がもっとたくさんの方々に伝わるようにこれからもレッスンで学び、私自身も成長を感じられるステージになるように頑張りたいです。

黒澤れいら(20代)
初めてブリデコショーに出演させていただいて、衣装を着てヘアメイクまで完成した時自分がまるで物語に入り込めたかのような高揚を感じました。
ウォーキングなど基礎技術を身につけた上で、ショーを見る方もブリデコの物語や世界観に入り込めるような臨場感のある表現をしたいと考えています。
デザイナーさんの衣装、歌、そして私たちモデルで1つの作品を作り上げたいという気持ちです。

moyu(18歳)
私は中学生の頃からブリデコに参加させていただき、沢山の経験をさせて頂きました。
初めて参加した時は素敵なドレスを着させていただき、憧れていたお姫様の様な世界に感動したのを覚えています。
今まで約5年間沢山お世話になってきた主催のBKさん、ゆかさんにブリデコに恩返しをし、ブリデコモデルとしてこれからも素敵な世界を沢山の方に伝えられるように頑張りたいと思います。
活動内容

ゴスロリ ファッションショー プロデューサー

ヘアメイクアップアーティスト、イベント企画、プロデュース等。
日本で発祥されたゴスロリのサブカルチャー団体「ブリリアントスターデコレーションズ」では、8年モデルの統括(キャスティング、育成)ヘアメイク、などで携わる

プロフィール

谷脇 有香たにわき ゆか

スチール、ファッションショー、広告等のヘアメイクとして活動や、
日本サブカルチャーのロリータイベントのキャスティング、
ニューヨークのカーネギーホールを初め、海外のイベントのプロデューサーとして携わる。
また、一般社団法人 新日本美術院の理事として画家やアーティストのプロデュースを推進している

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