★風船職人MEGUMIさん
バルーンを使ったショーやイベントなどでのバルーン配布、バルーン装飾、バルーン教室などを行っている風船職人MEGUMIさんに、今頑張っている女性としてインタビューを行いました。
簡単な生い立ちをお願いします。
九州の田舎で育ち、最終学歴はグラフィックデザイン専門学校です。
この仕事を始めたきっかけは何ですか?
イラストレーターとしてイベント会社の仕事をしていた時に、裏方でパフォーマーを見て感動したことがきっかけです。
小さい頃からこの仕事に興味がありましたか?
もの作りには興味がありましたが、まだ知らない世界でした。
仕事内容について教えてください。
バルーンを使ったショーやイベントなどでのバルーン配布、バルーン装飾、バルーン教室などを行っています。
最初の仕事の思い出は?
ブライダルフェアでのバルーンプレゼントで、まだまだ簡単なものしか作れなかった記憶が少しあります。
ある1日のスケジュール
4:30 起床・衣装~メイクバルーンの最終チェック迄
6:30 現場に出発
8:00 食事は移動中に済ませる
8:30 現場入り
10:00 スタート迄準備
12:00 ショーとバルーン教室の開催
始めたばかりの頃の苦労話
作品を作るのにちょうどいい大きさに膨らませることができず、無駄が多くなることもありました。また、作れる作品数が少なく、時間もかかっていました。
この仕事をしていて嬉しかったこと
たった1本のバルーンで作ったものでも、とても喜んでくれる姿を見ると、「ああ、バルーンってすごいなぁ。」と再確認でき、また新たな気持ちにリセットできることです。
この仕事をしていて大変なこと
お客様の気持ちに添って作れているか、本当に喜んでくださっているかといった気持ちを汲み取りつつ、イベントで自分が表現できているかを見極めることです。
この仕事に対するこだわり
たった1本のバルーンでも喜んでいただけるからこそ、お一人お一人(赤ちゃんから大人まで)が笑顔になれるものを作ってお渡しするよう、こだわっています。
この仕事をする際に気を付けていること
家から一歩外に出て、キャラクターになった時から、「今、一緒にいるこの時間・空間が楽しい!!」と思っていただけるよう、最大限配慮して動くことです。
世間にこの仕事をアピールする方法
SNSやメディアなどを使えばそれなりに反応はあるかもしれません。しかし、実際に話して作って笑って実感してもらうことが一番と思います。
いつも仕事に持ち歩いているもの
ペンシルバルーン(大量)、ハサミ、カラーペン、いろんなシール(手作り)、ニトリルゴム手袋、ベビーパウダー、ラッピング用袋ポンプ、ブロアー、折り畳み脚立、バルーン見本表、モバイルバッテリー、それらを運ぶキャリーカート
仕事とプライベートの両立で工夫していること
なかなか両立できておらず(プライベートを犠牲にしている時が多いです…。)、作業時間が夜中になることもあります。家族の助けを借りています。
日常生活で意識していること
感謝の気持ちを忘れず前向きに動くことです。
この仕事で最近特に力を入れていること
バルーンは手段でもあるので(手芸や工作などと似ていて)何かを作るきっかけがバルーンであってもよいと思います。教室などで子供たちに話すとき、自由な発想で作りたいものやりたいものを表現させたいと思っています。
この仕事以外で最近夢中なこと
人ができることなら私にもできると思いながら、いまだ手作りレベルの奥深いパン作りです。
今後の目標を教えてください。
沢山の人にバルーンを楽しく作ってもらえるテキストをもっときちんとまとめていきたいです。また、もっともっと作品を作りたいです。
この仕事を行いたい人が身につけておいた方がいいこと
貰った人が笑顔になれるように自分がまず楽しむことです。
今目指している人に伝えたいこと・応援メッセージ
笑顔を届けることが私たちの仕事、そのためには見えない努力を惜しまないようにしましょう。
活動内容
バルーンを使ったパフォーマンス、講師として活躍中!
バルーンパフォーマンスやバルーン講座の講師やバルーンで装飾などしています。
プロフィール
風船職人MEGUMIふうせんしょくにん めぐみ
東海3県を中心にバルーンショー、バルーンプレゼント、バルーン装飾、バルーンアレンジメント、バルーン教室などやっています。
マジシャンコウタロウとマジックショーとバルーンショーの組み合わせでイベントや子供関係のショーと教室をやっています。
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